幻想入り〜その3〜
2008 / 04 / 16 ( Wed )
あらすじ
・飯
・寝
・出
「あー出かけたはいいがどこがどこだかわからないな・・・
道とかいろいろきいて置けばよかった・・・」
少し後悔・・・
一応自分の持ち物は持ってきた
食料とかいろいろあるからだ
だが、行くあてもなく、ふらふらとただ歩いているだけで・・・
「こっちかな・・・?」
わけもわからず進んでいくうちに・・・
いつの間にか深い森の中に来た・・・
「帰り道が・・・どこだ・・・」
本格的に迷ったようだ・・・
「なんか、暗くなってきたなぁ・・・」
辺りを見回すと
薄暗い感じで少し薄気味悪い・・・
ガサッ
「?」
どこからか音が・・・
ガサッ
「な・・・何だ・・・?」
まただ・・・
必死に探していると
どこからか声がした気が・・・
?:「・・・たは食べ・・・もい・・・間・・・?」
「!?」
声が聞き取れない・・・
声の主はどこだ・・・
すると
後ろから
ガサッ
すぐに後ろを振り返ると誰かが見えた
?:「食べてもいい人間・・・?」
声は小さな女の子のようだった
「え・・・食べる・・・?」
人間・・・!?食べる・・・!?
?:「うん、最初は腕からがいいかなぁ・・・」
何を言っているのか意味がわからない・・・
「ちょっ・・・ちょっとまって・・・」
?:「だめー」
だんだんと近づいてくる・・・
そして姿がはっきりしてきた・・・
ふとみると
小さな女の子で黒い服をきて髪は黄色で赤いリボンをしている
どこか見覚えがある・・・
そうだ、あの子だ
見たことがある
といってもゲームの中でだが・・・
「もしかして・・・ルーミア?」
本当かわからないが聞いてみた・・・
ルーミア:「え、何でわかったのー?あったこともないのにー」
どう言えばいいのか・・・
答えようとしても答えようがない・・・
「ほら、ルーミアは有名だからね?」
だめだ、理由にならない・・・
ルーミア:「そーなのかー」
やっぱり単純だった・・・
「あ、あと、ここどこだかわからない・・・?」
道に迷っちゃってさ・・・」
ルーミア:「教えてもいいけどー?」
「本当か!?」
ルーミア:「でもねーどうせ私に食べられるから無駄だと思うよー」
「ぐっ・・・」
だめか・・・
ルーミア:「ねぇ・・・いいでしょ・・・?」
やばい・・・このままでは食べられる・・・
「なんで食べるの・・・?」
意味のない質問なんだ・・・
ルーミア:「お腹が減ってるから食べるのー」
そりゃそうだ・・・
「ほかのものは食べないのか・・・?」
何を聞いているのだろうか・・・
ルーミア:「何でも食べるよー」
何でも・・・ふとある物を思いついた・・・
「じゃぁ・・・これは・・・?」
かばんの中にあったパンを差し出した・・・
学校で食べようと思っていたパンだ
食欲がなく食べなかったのだ
ルーミア:「うん?食べていいの・・・?」
「どうせならと思ってさ・・・」
これでどうだ・・・
ルーミア:「ありがとー」
意外に素直だ
これで食べられなくて済んだのか・・・
ルーミア:「あーおいしかったー」
「それはよかった」
大丈夫みたいだ
ルーミア:「でも」
その言葉を聞いた瞬間体に寒気が・・・
ルーミア:「まだまだ足りなーい
だからあなたも食べるよー」
嫌な予感は的中した・・・
ルーミア:「じゃぁ、おいしそうな腕から・・・
いただきまーす」
このままでは危ない・・・!
そう思い必死に逃げた・・・
しかし相手はいくら小さい女の子とはいっても
一妖怪なのだ
逃げ切れるはずもない・・・
ガブッ
そしてついに腕に噛み付かれてしまった・・・
「痛っ!離せ・・・」
ルーミア:「やーだ」
離そうとはしない・・・
もう片方の手で引き離そうとするが
ルーミアの力のほうが強い・・・
もうだめか・・・ここで死ぬのかなぁ・・・
いろいろやりたいことあったのになぁ・・・
今までの人生はなんだったんだろう・・・
そして、だんだんと意識が薄れていく・・・
その時だった・・・
?:「ルーミア!その腕から離れなさい!」
意識がもうろうとする中でその声だけははっきりと聞こえた・・・
ルーミア:「んぁ?誰!?」
ルーミアはびくっとなった
?:「博麗霊夢よ!」
「れ・・・いむ・・・?」
ルーミア:「霊夢がきたって関係ないもん」
少し強がっているようだ
霊夢:「いいから離しなさい!」
しかし気迫負けしたのか
ルーミア:「わかったよー・・・」
そういってルーミアは腕から離れた・・・
そしてすかさず霊夢が駆け寄ってきた
霊夢:「大丈夫・・・?あ、血が出てるわ・・・止めないと・・・」
「だったら・・・そこの・・・かばんの中に・・・何かあるかも・・・」
霊夢:「あ、あったわ・・・」
かばんの中にはタオルがはいっていた
それを傷口に巻いた
霊夢:「よしこれで血は止まったみたいね・・・」
「ああ、なんとか大丈夫みたいだ・・・
でもどうしてここが・・・?」
ここがわかるはずもない
霊夢:「出かける前に心配だったからかばんの中にお札入れておいたのよ
どこにいるかわかるようにね
そしたら襲われてるし・・・」
「心配してくれたのか・・・ありがとう・・・」
霊夢:「べ、別にしょうがないからきてやっただけだから・・・」
「素直じゃないなぁ・・・」
霊夢:「な、なによっ!」
「なんでもない」
心配してくれたことは
正直うれしかった
霊夢:「それとルーミア!どさくさにまぎれて逃げようとしないの!」
ルーミア:「あぅ・・・」
今にも逃げ出しそうなルーミアの姿が見えた
すると霊夢は話し出した・・・
霊夢:「ルーミア、聞いて、この人は外の世界の人なのよ・・・?
ここの世界の人ではないの」
ルーミア:「そーなのかー・・・?」
すこしキョトンとした顔で
ルーミアはこちらを見ている
霊夢:「いい・・・?
少女説明中・・・
ルーミア:「そーなのかー・・・ごめんなさい・・・」
事情がわかったらしい・・・
霊夢:「わかればいいのよ、大変なことにはならなかったし・・・
それと・・・これからは無闇に人を食べようとしないの!」
ルーミア:「わかったよー・・・
そこの人・・・いきなり食べようとしてごめんなさい・・・」
しょんぼりした顔で謝ってきた・・・
「ああ、大丈夫だよ・・・一人でフラフラ歩いてた自分もいけなかったしさ」
自業自得というものだろう・・・
ルーミア:「ごめんなさい・・・」
ルーミアは泣き出しそうだった・・・
そんなルーミアになぜか自分はこう言った・・・
「お腹すいてんだろ?
飯食わせてやるからついてきなよ」
ルーミア:「え・・・?」
ルーミアは信じられなさそうな顔をした
「このままじゃお前に悪いしな・・・だからさ・・・」
ルーミア:「いいの・・・?」
「ああ」
するとルーミアは笑顔で
ルーミア:「ありがとう・・・」
「おう」
ありがとうか・・・
最後に言われたのはいつだったろうか・・・
そう思うと
なんだか照れくさい
「ほら、さっさといくぞ」
ルーミア:「うん!」
そして歩き出そうとしたとき・・・
霊夢:「ちょっ、ちょっとあんたどこいく気?!?」
「もちろん霊夢の家に決まってるだろ」
といってもそこしか思いつかない
霊夢は仕方なさそうな感じで
霊夢:「まったく・・・まぁいいわ今回だけよ・・・?」
「わかった」
3人で神社にもどることにした・・・
霊夢が来なかったら今頃自分はどうなっていただろうか・・
でもあまり深く考えないことにした
霊夢:「あ、そういえば・・・あんたまだ名前聞いてなかったね
なんて名前なの・・・?」
いきなり聞かれてびっくりしたが・・・
「望だ」
ルーミア:「のぞむ・・・?」
「そうだ」
霊夢:「わかったわ覚えとくわ望」
ルーミア:「のぞむー」
ルーミアが呼んできた
「ん?なんだ?」
ルーミア:「ううん、なんでもない・・・」
「そうか・・・?」
ルーミア:「なんでもないよー」
なんだったのだろう・・・
ふと見ると二人は空を飛んでいることに気がついた・・・
「うおっ飛んでる!」
霊夢:「あら飛べないの?」
「飛べるわけないだろ・・・」
こっちじゃ飛べることが常識なのだろうか・・・
霊夢:「それじゃお先に」
「ちょっとまてー!」
よく見てみると
「ん・・・?見えた!」
霊夢:「何見てるのよ!馬鹿・・・!
もう知らないわ置いてく」
「ごめん・・・」
何が見えたか言ってないのに・・・
仕方ないといえば仕方ないが・・・
霊夢:「ふん!」
ルーミア:「のぞむーばかー」
「だから置いてくなー・・・」
〜その3〜完〜
・飯
・寝
・出
「あー出かけたはいいがどこがどこだかわからないな・・・
道とかいろいろきいて置けばよかった・・・」
少し後悔・・・
一応自分の持ち物は持ってきた
食料とかいろいろあるからだ
だが、行くあてもなく、ふらふらとただ歩いているだけで・・・
「こっちかな・・・?」
わけもわからず進んでいくうちに・・・
いつの間にか深い森の中に来た・・・
「帰り道が・・・どこだ・・・」
本格的に迷ったようだ・・・
「なんか、暗くなってきたなぁ・・・」
辺りを見回すと
薄暗い感じで少し薄気味悪い・・・
ガサッ
「?」
どこからか音が・・・
ガサッ
「な・・・何だ・・・?」
まただ・・・
必死に探していると
どこからか声がした気が・・・
?:「・・・たは食べ・・・もい・・・間・・・?」
「!?」
声が聞き取れない・・・
声の主はどこだ・・・
すると
後ろから
ガサッ
すぐに後ろを振り返ると誰かが見えた
?:「食べてもいい人間・・・?」
声は小さな女の子のようだった
「え・・・食べる・・・?」
人間・・・!?食べる・・・!?
?:「うん、最初は腕からがいいかなぁ・・・」
何を言っているのか意味がわからない・・・
「ちょっ・・・ちょっとまって・・・」
?:「だめー」
だんだんと近づいてくる・・・
そして姿がはっきりしてきた・・・
ふとみると
小さな女の子で黒い服をきて髪は黄色で赤いリボンをしている
どこか見覚えがある・・・
そうだ、あの子だ
見たことがある
といってもゲームの中でだが・・・
「もしかして・・・ルーミア?」
本当かわからないが聞いてみた・・・
ルーミア:「え、何でわかったのー?あったこともないのにー」
どう言えばいいのか・・・
答えようとしても答えようがない・・・
「ほら、ルーミアは有名だからね?」
だめだ、理由にならない・・・
ルーミア:「そーなのかー」
やっぱり単純だった・・・
「あ、あと、ここどこだかわからない・・・?」
道に迷っちゃってさ・・・」
ルーミア:「教えてもいいけどー?」
「本当か!?」
ルーミア:「でもねーどうせ私に食べられるから無駄だと思うよー」
「ぐっ・・・」
だめか・・・
ルーミア:「ねぇ・・・いいでしょ・・・?」
やばい・・・このままでは食べられる・・・
「なんで食べるの・・・?」
意味のない質問なんだ・・・
ルーミア:「お腹が減ってるから食べるのー」
そりゃそうだ・・・
「ほかのものは食べないのか・・・?」
何を聞いているのだろうか・・・
ルーミア:「何でも食べるよー」
何でも・・・ふとある物を思いついた・・・
「じゃぁ・・・これは・・・?」
かばんの中にあったパンを差し出した・・・
学校で食べようと思っていたパンだ
食欲がなく食べなかったのだ
ルーミア:「うん?食べていいの・・・?」
「どうせならと思ってさ・・・」
これでどうだ・・・
ルーミア:「ありがとー」
意外に素直だ
これで食べられなくて済んだのか・・・
ルーミア:「あーおいしかったー」
「それはよかった」
大丈夫みたいだ
ルーミア:「でも」
その言葉を聞いた瞬間体に寒気が・・・
ルーミア:「まだまだ足りなーい
だからあなたも食べるよー」
嫌な予感は的中した・・・
ルーミア:「じゃぁ、おいしそうな腕から・・・
いただきまーす」
このままでは危ない・・・!
そう思い必死に逃げた・・・
しかし相手はいくら小さい女の子とはいっても
一妖怪なのだ
逃げ切れるはずもない・・・
ガブッ
そしてついに腕に噛み付かれてしまった・・・
「痛っ!離せ・・・」
ルーミア:「やーだ」
離そうとはしない・・・
もう片方の手で引き離そうとするが
ルーミアの力のほうが強い・・・
もうだめか・・・ここで死ぬのかなぁ・・・
いろいろやりたいことあったのになぁ・・・
今までの人生はなんだったんだろう・・・
そして、だんだんと意識が薄れていく・・・
その時だった・・・
?:「ルーミア!その腕から離れなさい!」
意識がもうろうとする中でその声だけははっきりと聞こえた・・・
ルーミア:「んぁ?誰!?」
ルーミアはびくっとなった
?:「博麗霊夢よ!」
「れ・・・いむ・・・?」
ルーミア:「霊夢がきたって関係ないもん」
少し強がっているようだ
霊夢:「いいから離しなさい!」
しかし気迫負けしたのか
ルーミア:「わかったよー・・・」
そういってルーミアは腕から離れた・・・
そしてすかさず霊夢が駆け寄ってきた
霊夢:「大丈夫・・・?あ、血が出てるわ・・・止めないと・・・」
「だったら・・・そこの・・・かばんの中に・・・何かあるかも・・・」
霊夢:「あ、あったわ・・・」
かばんの中にはタオルがはいっていた
それを傷口に巻いた
霊夢:「よしこれで血は止まったみたいね・・・」
「ああ、なんとか大丈夫みたいだ・・・
でもどうしてここが・・・?」
ここがわかるはずもない
霊夢:「出かける前に心配だったからかばんの中にお札入れておいたのよ
どこにいるかわかるようにね
そしたら襲われてるし・・・」
「心配してくれたのか・・・ありがとう・・・」
霊夢:「べ、別にしょうがないからきてやっただけだから・・・」
「素直じゃないなぁ・・・」
霊夢:「な、なによっ!」
「なんでもない」
心配してくれたことは
正直うれしかった
霊夢:「それとルーミア!どさくさにまぎれて逃げようとしないの!」
ルーミア:「あぅ・・・」
今にも逃げ出しそうなルーミアの姿が見えた
すると霊夢は話し出した・・・
霊夢:「ルーミア、聞いて、この人は外の世界の人なのよ・・・?
ここの世界の人ではないの」
ルーミア:「そーなのかー・・・?」
すこしキョトンとした顔で
ルーミアはこちらを見ている
霊夢:「いい・・・?
少女説明中・・・
ルーミア:「そーなのかー・・・ごめんなさい・・・」
事情がわかったらしい・・・
霊夢:「わかればいいのよ、大変なことにはならなかったし・・・
それと・・・これからは無闇に人を食べようとしないの!」
ルーミア:「わかったよー・・・
そこの人・・・いきなり食べようとしてごめんなさい・・・」
しょんぼりした顔で謝ってきた・・・
「ああ、大丈夫だよ・・・一人でフラフラ歩いてた自分もいけなかったしさ」
自業自得というものだろう・・・
ルーミア:「ごめんなさい・・・」
ルーミアは泣き出しそうだった・・・
そんなルーミアになぜか自分はこう言った・・・
「お腹すいてんだろ?
飯食わせてやるからついてきなよ」
ルーミア:「え・・・?」
ルーミアは信じられなさそうな顔をした
「このままじゃお前に悪いしな・・・だからさ・・・」
ルーミア:「いいの・・・?」
「ああ」
するとルーミアは笑顔で
ルーミア:「ありがとう・・・」
「おう」
ありがとうか・・・
最後に言われたのはいつだったろうか・・・
そう思うと
なんだか照れくさい
「ほら、さっさといくぞ」
ルーミア:「うん!」
そして歩き出そうとしたとき・・・
霊夢:「ちょっ、ちょっとあんたどこいく気?!?」
「もちろん霊夢の家に決まってるだろ」
といってもそこしか思いつかない
霊夢は仕方なさそうな感じで
霊夢:「まったく・・・まぁいいわ今回だけよ・・・?」
「わかった」
3人で神社にもどることにした・・・
霊夢が来なかったら今頃自分はどうなっていただろうか・・
でもあまり深く考えないことにした
霊夢:「あ、そういえば・・・あんたまだ名前聞いてなかったね
なんて名前なの・・・?」
いきなり聞かれてびっくりしたが・・・
「望だ」
ルーミア:「のぞむ・・・?」
「そうだ」
霊夢:「わかったわ覚えとくわ望」
ルーミア:「のぞむー」
ルーミアが呼んできた
「ん?なんだ?」
ルーミア:「ううん、なんでもない・・・」
「そうか・・・?」
ルーミア:「なんでもないよー」
なんだったのだろう・・・
ふと見ると二人は空を飛んでいることに気がついた・・・
「うおっ飛んでる!」
霊夢:「あら飛べないの?」
「飛べるわけないだろ・・・」
こっちじゃ飛べることが常識なのだろうか・・・
霊夢:「それじゃお先に」
「ちょっとまてー!」
よく見てみると
「ん・・・?見えた!」
霊夢:「何見てるのよ!馬鹿・・・!
もう知らないわ置いてく」
「ごめん・・・」
何が見えたか言ってないのに・・・
仕方ないといえば仕方ないが・・・
霊夢:「ふん!」
ルーミア:「のぞむーばかー」
「だから置いてくなー・・・」
〜その3〜完〜
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